日本の5つ星ホテルは3軒、新たに大阪と京都を選定対象に追加
フォーブス・トラベルガイド 2017年 2月 24日
5つ星の格付けとレビューを提供する「フォーブス・トラベルガイド」は、2017年度の格付けを発表した。
それによると、日本では東京に加えて新たに京都と大阪が追加となり、合計で19軒のホテルと8軒のスパが星付きとなった。
国内の5つ星はホテルが3軒、スパが2軒。
「マンダリン・オリエンタル東京」は、ホテルと館内のスパ「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」とも、3年連続の受賞。
また、パレスホテル東京に加え、ザ・ペニンシュラ東京はホテル部門とスパ部門で2年連続の5つ星獲得となった。
新たに加わった京都では、ホテル部門で「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」が、スパ部門で「ザ・リッツ・カールトン スパ」が4つ星を獲得。
大阪では、「ザ・リッツ・カールトン大阪」「セント レジス ホテル 大阪」が4つ星となった。
日本の施設の格付け状況は以下のとおり。
フォーブス・トラベルガイド:報道資料より
フォーブス・トラベルガイドはアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の世界42か国を対象にしており、全世界で5つ星を獲得したホテルは175軒。スパは56軒、レストランは62軒に5つ星が授与された。
そのほか、世界各国の傾向としては、ホテル部門で5つ星が最も多かったのはマカオとパリ(いずれも10軒)。次いでロンドン(9軒)、香港(8軒)だった。
フォーブス・トラベルガイドは、1958年の創設以来、旅行業界でホテル、レストラン、スパの最も総合的な格付けとレビューを提供。専門の調査員が800の基準で匿名評価している。
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2017年3月1日
カテゴリー:IKGニュース