4月(しがつ)はグレゴリオ暦で年の第4の月に当たり、30日ある。
日本では、旧暦4月を卯月(うづき)と呼び、現在では新暦4月の別名としても用いる。卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっている。
しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もある。日本では、新年度または新学期の時期として有名であり、学校・官公庁・会社などでは当月に入社式・入学式が行われ、前月の3月と同様に慌しくなる。
世帯数や人口は少ないが、「卯月」という姓(名字)も存在する。
4月は毎年7月と同じ曜日で始まり、閏年には1月とも同じとなる。
出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%9C%88
☆ 平成29年4月の税務
出典:エッサム http://www.essam.co.jp/eigyosyo/sendai/tax-calendar.html
☆ 生命保険の標準利率が下がる
マイナス金利政策によって国債利回りが下がっていることに伴い、2017年4月に、金融庁が定める標準利率が現在の1%から0.25%に引き下げられることになりました。
これにより、保険会社は予定利率を下げざるを得なくなり、保険料がアップすることになりそうです。終身保険、個人年金保険、学資保険などが影響を受けることが見込まれます。
https://news.allabout.co.jp/articles/o/19707/
☆ 電力小売自由化の次は、2017年4月からの都市ガス自由化
2016年4月、電力小売自由化がなされ、さまざまな企業が参入しましたが、都市ガスでも同様のことが2017年4月に実施されます。
現在、一般家庭で使用しているガスは「都市ガス」か「LPガス(プロパンガス)」。このうち都市ガスは地域のガス会社が独占的に供給をしてきましたが、4月からは新規ガス小売会社が参入し、自由に選択できるようになります。
https://news.allabout.co.jp/articles/o/19707/
☆ 給与所得控除縮小の影響
年収が1000〜1200万円の人だけです。年収1200万円の人は、2016年は給与所得控除が230万円だったのに、2017年は220万円となります。10万円所得が変わると、1.5〜5.5万円くらいは税金が増える計算になります。
給与所得控除額の比較
☆ セルフメディケーション税制のポイント
セルフメディケーションとは?
・自分自身の健康に責任を持つ→健康診断等を受ける
・軽度な不調は自分で手当てする→市販薬で対処する
セルフメディケーション税制とは?
・健康診断等を受けている人が対象
・特定医薬品の1万2千円超の購入で税金が安くなる
セルフメディケーション税制で他には次の点に注意したほうがいいですね。
レシート等の保管
従来からある医療費控除と同様に、領収書やレシートといった証拠書類を保管しておかないといけません。普段、ドラッグストアでレシートをもらっても捨ててしまう人は2017年1月以降には捨てないようにしましょう。
(注)税制改正大綱2017では、医療費控除について、レシートや領収書でなく、健康保険組合からのハガキを確定申告に使う方法についても案が出ています。確定したら別記事で報告します。
有利選択や申告書記入
セルフメディケーション税制は、従来の医療費控除と選択制なので、どっちが有利かの判定、申告書への正しい記入が大事になります。確定申告のときに、税務署などで相談したほうが間違いは防げます。これは、2017年が終わってから考えればいいことなので、とりあえずレシート等の保管だけしておけば十分でしょう。
☆ WINDOWS Vista サポートが終了します。
サポート期間が終了すると、セキュリティ更新プログラムの提供が終了してしまうため、OSに脆弱性があった場合は、非常に危険な状態となる。
https://matome.naver.jp/odai/2148177982650614501?page=2
2017年3月30日
カテゴリー:IKGニュース