日本では水無月(みなづき)ともいいます。(ただし本来は陰暦6月の異称である)
英語名ではJune。ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られました。
ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれています。
祝日が存在しない月、2016年以降、日本では6月は祝日がない唯一の月となっています。
出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/6%E6%9C%88
☆ 2019年6月の税務
出典:エッサムhttp://tool.yurikago.net/1825/kaikei-hiroba/
✩ 6月は、カップ麺、ハーゲンダッツ、飲料水、ポテトチップス、海苔等の食料品、
映画鑑賞など値上げラッシュです。
シネコン大手のTOHOシネマズは、全国66カ所の映画館の一般入場料1800円から1900円に値上げすると発表がありました(6月1日から)。
✩ 改正道交法成立、「ながら運転」に懲役1年または
30万円以下の罰金
可決・成立した改正法では、携帯電話を操作しながら運転し、事故を起こすなど交通危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されるほか、危険がなくても「携帯電話使用(保持)」違反になり、6月以下の懲役または10万円以下の罰金刑を設けています。
警察庁によると、2018年にスマホや携帯電話の操作が原因で起きた事故は2790件で、13年(2038件)の1.4倍。
携帯使用による年間の取り締まり件数は約84万件で、道交法違反全体の14%を占めた。
2019年5月29日付
✩ ふるさと納税、6月からどう変わる?
「ふるさと納税制度の抜本的改正」が正式に決まりました。
内容は『返礼品を寄付額の30%以下の地場産品に限る』というもので、一部話題になった家電や商品券、地場とは関係ない食料品などは、6月1日からは税額控除の対象から外れることになります。
何が地場産の返礼品に該当するかは、総務省が各自治体の申請に基づいて個別に判断することになり、総務省の基準をクリアしない限り、ふるさと納税の控除対象にはならなくなります。
各自治体が知恵を絞り、様々な返礼品を準備して獲得してきたふるさと納税の寄付金が、今後は『国のお墨付き』を得たものでないと税額控除の対象にならないわけですから、魅力も市場規模も縮小すると思われます。
https://success-a.com/blog/tax-system/726/
2019年5月31日
カテゴリー:IKGニュース