新年あけまして、おめでとうございます。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、
私たちは大きな困難と試練に直面することになりました。
「命を守る行動」と「経済活動の維持」という難しい選択に迫られ、
ニューノーマル(新しい日常)という名のもとに、
これまでの常識や行動様式を
ゼロから見直さなくてはならない1年でした。
当IKGにおいても、スタッフの安全確保、感染の拡大防止に努めつつ、
うがい、手洗い、「三密を避ける」等、改めて感染防止の基本を徹底し、
緊張感をもって業務に当たる事に努めて参りました。
全てが コロナ次第とは言うものの、コロナのせいで、
お客様にご迷惑をかけることだけは避けなければなりません。
可能な限り、従来と同質のサービスを継続するという、
非常に困難なかじ取りを実践し、
今日までお客様サービスをしっかり維持することができたと思っています。
しかしここへきて、新型コロナの感染状況は全く治まっていないようで、
政府は、2度目の「緊急事態宣言」を発出する検討に入っているようです。
IKGとしては、昨年の4月「緊急事態宣言」の対応を冷静に分析し、
どう対処すべきか、反省すべき点、新たに対処すべき点等
見極めていきたいと思っています。
2021年、先が見通せない年に突入した現在今まで体験したことのない、新たな、
そして大きな試練の時だと思います。
「今年はじっと忍耐をもって次に打って出ることができる体制固めの年だ」という人がいます。
「先が見えない環境の中で行動を起こす時期ではなく、
環境変化を冷静に観察して次に備える準備の時だ」という人もいます。
しかし
「明けない夜はない」との言葉通り、
コロナに勝つ時が そう遠い時ではないことを信じて、
スタッフ、みんなが一人ひとり、
自分の頭で真剣に考え、
必要となった時それらを結集し、
強力な「ワンチーム」となって
立ち向かっていく姿勢が、とても大事だと思っています。
企業や個人のお客様の中には、
どのように対処していくべきか、対策に苦慮しているところで、
「もはや各自の手に負えない状況である」という人もいます。
だからこそ、我々強力な「ワンチーム」の力が求められています。
お客様の期待を裏切らないためにも、
先が見通せない年に突入した今だからこそ、
ニューノーマルIKG、
新しいIKGづくりに邁進していただけるよう、
切にお願いして、
新年のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
令和3年1月5日
飯島 賢二
2021年1月5日
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