10月といえば? 「神無月(かんなづき)」
日本の旧暦における言葉で、10月は古来からこの「神無月」という名前で呼ばれてきました。
この時期になると、全国の神々が人間たちの「縁結びの相談」をするために、出雲大社に集まるとされていることから、出雲以外の地域が「神が無い(いない)月」になるとして、神無月と呼ばれています。
ちなみに、逆に出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼ばれることもあります◎
10月は、全体的に農作物の収穫が盛んになる月。
そのため日本各地で農作物の収穫を祝って収穫祭を開催されたり、紅葉や自然を楽しむ行楽が盛んになります♪
☆ 2024年10月の税務
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赤い羽根共同募金運動(10月1日~)
10月1日から翌年の3月3日まで、「赤い羽根共同募金運動」が行われます!
【10月といえば?:コラム】赤い羽根だけじゃない!?
他にもいろんな色の羽根が!
「赤い羽根」は、助けを必要とするすべての人を対象とした、社会福祉法人 中央共同募金会による共同基金にて使用されます。
「青い羽根」は、海の事故を防ぐために、公益社団法人 日本水難救助会によって行われる募金にて使用されます。
「黄色の羽根」は、腎臓移植を支援するために、公益財団法人 静岡県腎臓バンクによって行われる募金にて使用されます。
「水色の羽根」は、水難遺児の支援のために、公益財団法人 漁船海難遺児育英会によって行われる募金にて使用されます。
「緑色の羽根」は、国土の緑化のために、公益社団法人 国土緑化推進機構によって行われる募金にて使用されます。
「白い羽根」は、青少年の赤十字活動のために、日本赤十字社によって行われる募金にて使用されます。※こちらは現在は行われておらず、戦後の頃、6年間のみ行われた活動でした。
「オレンジ色の羽根」は、児童養護施設の子供たちのために、一般財団法人 日本児童養護施設財団によって行われる募金にて使用されます。
「黒い羽根」は「赤い羽根」を黒に置き換えたもので、1959年から1960年にかけて行われた、炭鉱失業者生活助け合いや炭鉱事故の罹災家族のために行われた運動の名称が「黒い羽根運動」です。
2024年10月3日
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