旅館・ホテルのコンサルティング-飯島綜研コンサルティング事業部

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コンサルティング事例紹介

温泉旅館の再生

今、日本全国の温泉旅館・ホテルの経営状態はどこも厳しい状況にあります。

原因として・・・

  1. 利用者の嗜好変化、行動パターンの変化、高齢化、ニーズの変化に対応できていない。
  2. 多くの旅館・ホテルは中小企業規模が多く、経営体質の改善・変革に抵抗感があり、分かっていても変えられないという現状。
  3. 温泉旅館・ホテルの特殊性:
    • 料理長(板長)の権限が大きく昔かたぎから抜けられない
      ⇒料理メニューの新規性を打ち出せない
    • リピーターを獲得するという意識欠如(団体客中心の考え方)
      ⇒おもてなしの心で接客できない
    • エージェント頼りの営業から抜けられない
      ⇒安易な価格競争へ
  4. 装置産業としての性格の強い業種であるため、数年前に行った設備投資の負担が大きく、資金繰りに窮している。

当社では長年、温泉旅館・ホテルに関するコンサルティングを実施してきた経験から

  1. オペレーションレベルからのデューデリを行い、経営改善を実現します。
  2. 実現可能性のある事業計画を再設計し、金融機関に対しては実効性のあるリスケを提案します。
  3. 債務カットだけでは、再生できません。温泉旅館・ホテルのオペレーション改革ができなければ再生はできません。
  4. 温泉旅館・ホテルの価値を決めるのは、社員一人一人の接客です。当社では、従業員と一体となり、 経営者・社員全員の意識改革、組織再編成、業務オペレーション改善を実行します。

「日本の文化でもあり、地域の基幹産業でもある温泉旅館・ホテルの再生は、大変意義のある仕事だと認識しております」

当社のこれまでの事例

事例1:新潟県の旅館

事例2:鹿児島県の旅館

事例3:アンケートネットの実施



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